2021年2月4日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 痛みを科学で語るなら、「細胞の興奮→脱分極(活動電位発生)」が一番最初ですよ。 痛みは、皮膚・筋膜・骨膜などで「感じる」訳ではありません。 痛みを感じるのは「脳」です。 痛みを感じる仕組みというのは、 1、受容体が、身体が傷つくような刺激(機械的侵害刺激)や熱・発痛物質(ブラジキニンなどの科学物質) […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2022年2月2日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 「老化(呆け)は足からくる=筋肉」からでも読み解ける神経の発達(中枢神経のシナプスの繋がり) 池見 酉次郎先生は、「老化(呆け)は足からくる」の理由をこう説明しています。 筋肉には「相性筋」と「緊張筋」という筋肉がある相性筋は、頭の発令によって動く筋肉(大脳皮質の運動中枢からの命令)緊張筋は、背骨を支える脊柱起立 […]
2020年12月10日 / 最終更新日時 : 2020年12月10日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ yellow flags(イエローフラッグ:心理・社会的因子)という名の「痛みの原因」 腰痛と限らず、色んな痛みに当てはまる「痛みの原因」として、yellow flags(イエローフラッグ:心理・社会的因子)があげられてます。 腰痛ガイドラインなどを参考にすると、腰痛になったらまずは、red flagsとし […]
2020年11月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 11月18日開催 「柔道場で子どもたちのための身体づくり教室」終了しました! 11月18日(水)開催の「柔道場で子どもたちのための身体づくり教室」が終了しました。 今回は、幼児クラス小学生クラスともに2名の新規参加があり、計11名の子どもたちが参加してくれました。 幼児クラスでは「座位」でのボール […]
2020年8月22日 / 最終更新日時 : 2020年8月22日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 腰椎分離症 ~子供の為には「つけられた診断名」にとらわれず、今後を決めることが大事です~ 腰椎分離症は、腰椎関節突起間部(pars interaticularis)に起こった疲労骨折が分離したものです。 基本成長期の子供の病気であって、大人になってから発症することはないと言われています。 自覚症状としては ◇ […]
2020年6月25日 / 最終更新日時 : 2022年2月13日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 天候の悪さ・気圧の変化と身体の不調 天候が悪くなってくると調子が悪い気圧の変化で不調になる のメカニズムは ・気圧が低下する↓・内耳(前庭)がそれを感知する※気圧の変化は前庭(平衡感覚や加速度に関係する部分)が感知↓・交感神経系の活動亢進↓・ノルアドレナリ […]
2020年4月13日 / 最終更新日時 : 2021年12月31日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 「遅筋が上手く使えていない=ある意味不活動」という解釈です。 「治そう!発達障害どっとこむ」の雑談のお部屋にも投稿してきましたが、同じ内容のものをここのブログにも書いておきますので、参考にしていただければと思います。 栗本さんから遅筋についての話を聞いたとき、片麻痺の人の水中でのリ […]
2020年3月23日 / 最終更新日時 : 2020年3月25日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 免疫力 「筋トレで免疫力アップ」という方々がいますが、そもそも免疫って筋肉細胞が作ってるわけではないです。 基本的には血球系、リンパ球系の細胞の働きです。 その細胞や、リンパ球系が生み出す抗体の構成物質はタンパク質(約20種類の […]
2019年2月26日 / 最終更新日時 : 2020年1月30日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 私たちの身体は余分な力が抜けないと 、どこかが歪みます。 私たちの身体は余分な力が抜けないと 、どこかが歪みます。 そして今度は、その歪みをかばう為に「余分な力」を入れ 「ゆがんでる状態」でバランスをとるようになります。 なので、施術(整体)というのは、「余分な力」が抜けるよう […]
2015年8月18日 / 最終更新日時 : 2020年3月30日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 腰痛の原因 【腰痛の原因】 ガイドラインを参考にすると、命を脅かす恐れがある病変(例えば悪性腫瘍や感染症、馬尾症候群など)が腰の痛みの原因(red flags:全腰痛患者に占める割合1〜5%)になっていないことがわかれば、あとは(9 […]