動きの連動
身体の動きは、胴体の「左右・前後・捻じる・伸び縮み」という動きからはじまり、それが手足の動きに繋がっていきます。
胴体の動きは背骨・骨盤・胸骨の動きの連動でなりたっています。
その部分がちゃんと動けていると、手足もスムーズに動くようになってきます。
・胸骨が動く→背骨~骨盤が動く→膝に動きが伝わり足が動く
・足が上手く使えるようになると、骨盤~背骨の動きも良くなり、蝶形骨(頭の骨)の動きもよくなる→(脳がラクになる)
・胸骨が動く→胸鎖関節から肩甲骨に動きが伝わり腕~手が動く(脳がラクになる)
身体の軸、中心軸が出来上がると、このような「連動した動き」になっていきます。
身体も脳も、もっとラクになっていきます。
金田