ご挨拶
日本では、腰や肩など体のどこかに何らかの痛みを抱えている人が全国で約2000万人いると言われています。
国民生活調査での集計では、腰痛、肩こり、関節痛という自覚症状をお持ちの方が常に上位を占めており、約1割の方が腰痛で悩んでいるという結果も出ています。
ご存じのない方がほとんどだと思いますが、痛みには、急性痛(急な痛み)と慢性疼痛(慢性的な痛み・なかなか治らない痛み)があり、原因と治療方法が全く異なります。(侵害受容性疼痛・神経障害性疼痛・痛覚変調性疼痛)
皆さんが悩まされている痛みが急性痛の場合は、患部の状態に合わせて適切な施術とリハビリを行えば大丈夫(慢性疼痛に移行することもある)ですが、慢性疼痛だった場合は急性痛のパターンはあてはまりませんので、慢性疼痛のアプローチをする必要があります。
整骨院などの民間療法は医療機関ではありませんが、来院される方の主訴は基本的に「痛み(コリも痛みと同じ)」なので、急性痛と慢性疼痛でそれぞれ施術法を分ける必要があります。
慢性疼痛について最新の研究では、「周りの人との関係」「職場・社会環境」「脳の働き」「生活習慣」などが関与していることが分かってきていますし、慢性疼痛治療のアプローチ法は、
・薬などは補助的な手段として考える
・適度な運動やコンディショニングを行う
・患者さん自らも積極的に治療や施術に参加し実践していく「(セルフ)マネジメント」
・患者さん自らも痛みを学ぶ
・考え方を変える
・日常生活を取り戻すために自分自身が変わることで痛みの辛さを跳ね返す
になってきています。
日本には、集学的痛みセンターをはじめとした、痛みに詳しい医師やコメディカルの皆さんが治療に携わる医療機関が全国にあり、最新の研究や近年の痛み治療のアプローチ法で治療を行ってくれますし、柔道整復師の中にも、日々痛みの勉強をし施術を行っている方が少なからずいます。その反面、整骨院や整体院をはじめ民間療法を提供している方の中には「○○療法で治る!」「どんな痛みも一回で治る!」などというまるで魔法のような効果効能をうたう方もいます。
私は30代前半から痛みを勉強し始め、今現在も知識と情報をアップデートしながら整骨院で施術を行っていますが、急性痛と慢性疼痛の原因とアプローチ法の違いなど、地元大館の多くの方に理解されるのには、まだまだ時間がかかるでしょう。
今後も、正しい情報・正しい痛みの知識・根拠のある情報をもとに、根拠はないけど実効性のある施術も活用しながら、大館で暮らす皆さんと地域の健康をサポートさせていただきたいと思っています。
原因も回復の仕方も人それぞれ違います。
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
施術は柔道整復師が対応いたします
・金田隆佳
・昭和48年8月22日
・秋田県大館市出身
・赤門鍼灸柔整専門学校卒
・平成7年4月、柔道整復師(国家資格)を取得
・かねた整骨院 院長
・児童発達支援 放課後等デイサービスふぁみーゆ管理者兼指導員

施術の流れ
当院では、お話を伺う~説明~施術、を行います。
※医療機関とは異なるため画像検査などは出来ません。
症状や状態、既往歴、生活習慣などを把握させていただき、説明後、施術をさせていただきます。
※整骨院での施術よりも先に医療機関の受診が必要と判断した場合、施術をお断りさせていただくことがありますので、予めご了承ください。

お話を伺う
痛めた原因、症状、状態、既往歴、生活習慣などをお聞かせください。
説明
情報を整理しながら、症状やお身体、施術方法などを説明させていただきます。
聞きたいことがあったら遠慮なく話してください。
施術
お一人お一人の症状や状態に合わせて施術を行っています。

コンディショニングサポート
施術後は、必要に応じて、ご自宅でできるエクササイズや日常生活でのアドバイスを行います。

適応症状
・骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷(肉離れ)
※骨折、脱臼は応急処置および医師の同意がある場合に限り施術できます。
・首、肩、腰、背中、お尻、膝、手足など各部の痛みや不調
・スポーツ障害
・全身または各部の疲労
・全身または各部の痛み、コリ、張り
・慢性的な腰痛や肩こりをはじめとした、全身または各部の慢性症状
・頭痛、めまい、肩こり、首こり、倦怠感、疲労感、だるさなどの自律神経症状
・体調不良
など

