揉めば治りますか?

こんにちは。

かねた整骨院の金田隆佳です。

今回は、揉めば治るのか?について書きます。

多くの方から、「揉めば治りますか?」と相談をいただきます。

結論としては

・揉んで治ることもある
・揉んでも治らないこともある

ですね。

徒手療法には、DNICや下行性疼痛抑制系を賦活させるであろう効果もあると言われてますし、痛み(炎症期ではない急性痛)の場合は、いかにポリモーダル受容器の興奮を落ち着かせて、脳が痛みを感じないようにするか?がメインとなるので、そこは、論理的に徒手療法を使い分けます。

「ここにこの刺激を加えれば、こういう反応が出るはずだから、こうなったら、こうして・・・」という感じです。

でも、論理的・科学的に説明できない身体の反応もでるので、そこが「揉んで治るか治らないか?」問題のカギとなるのではないかと思います。

慢性痛(脳が勝手に痛みや不調を感じてる状態)だと、徒手療法で治るとは言えませんが、慢性痛もどきのような状態の場合は、そうかもしれません。

言語化できるようになったら、またブログを書きますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

かねた整骨院
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