2021年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月6日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ AHCPR(アメリカ医療政策研究局)が『成人の急性腰痛診療ガイドライン』の作成に着手した4つの理由。 今、アメブロから記事をコツコツと移している最中です。この研究は(腰痛論文のほとんどは)、TMSジャパンの長谷川先生からシェアさせていただいたものです。 この4つの理由を今見てみると、「医者(医療)に頼ってばかりいないで、 […]
2021年4月5日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 kanetatakayoshi 大人のための身体育て教室 情報に振り回されて本来の目的を見失わないように気を付けてください。 腰痛はとにかく情報が多いです。 これが正しいあれは間違い こっちが善あっちは悪 色んな情報を目にするたびに 腰に良い姿勢腰に負担をかけない動き腰によい運動 などと、「腰と情報を統一させる」ことを頑張り、腰に必要のない余分 […]
2021年4月2日 / 最終更新日時 : 2021年4月2日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 姿勢維持筋の緊張と弛緩がスムーズになる=呼吸器が発達する 「呼吸中枢は脳幹にある。では、呼吸中枢への入力はどこからなのか?」という疑問が生じたので、免疫組織学的実験データを元に、求心性入力がどこから生じるかについて調べたところ、そのひとつに三半規管に反応する前庭核からの入力があ […]
2021年3月30日 / 最終更新日時 : 2022年2月1日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 不必要な筋肉の働きをなくすことは大事なこと~からだに教えてもらう~ 昨晩、栗本さんのコンディショニングレッスンを受けた後から「目の体操」を行っています。 患者さんの施術では身体の不具合を改善させるために「目の調整」を取り入れることがありますが、僕自身、ここまでしっかり「目の運動・感覚(そ […]
2021年3月29日 / 最終更新日時 : 2021年3月29日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 姿勢が維持できるようになると記憶学習能力が高まり出来ることが増える 前頭前野はモチベーションや感情、短期記憶などに関係し非常に注目されているところですが、セロトニンとノルアドレナリンのターゲットになっている場所でもある。前頭前野の活動は脳全体の活動をある程度表わすと言われています。その前 […]
2021年3月25日 / 最終更新日時 : 2021年4月27日 kanetatakayoshi 発達が気になる子のための身体育て教室 発達が気になる子のための身体育て教室~今日からおウチでできること~ 子どもが、学校や家での生活の中で「やりたいこと」を選べて実際に「できるようになる」身体を育てていくことが「身体育て」の目的です。 まずは「やりたいことができる身体」を目指し、「生活の中で必要な動き」が出来るようになって、 […]
2021年2月22日 / 最終更新日時 : 2023年3月29日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 腰痛がなかなか治らないのは心のせいではありません。自分の身体をしっかり見てあげて下さい。 はじめに元々動きやすい部分が動き出すことで動きにくい部分が動き、その動きの連動が全体の動きになる。 これが、 立つ座る寝返りをうつ など、私たちが動作をするときの基本となります。 元々動かしやすい部分は 首(頭)手(上肢 […]
2021年2月4日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 痛みを科学で語るなら、「細胞の興奮→脱分極(活動電位発生)」が一番最初ですよ。 痛みは、皮膚・筋膜・骨膜などで「感じる」訳ではありません。 痛みを感じるのは「脳」です。 痛みを感じる仕組みというのは、 1、受容体が、身体が傷つくような刺激(機械的侵害刺激)や熱・発痛物質(ブラジキニンなどの科学物質) […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2022年2月2日 kanetatakayoshi 痛みや不調でお悩みの方へ 「老化(呆け)は足からくる=筋肉」からでも読み解ける神経の発達(中枢神経のシナプスの繋がり) 池見 酉次郎先生は、「老化(呆け)は足からくる」の理由をこう説明しています。 筋肉には「相性筋」と「緊張筋」という筋肉がある相性筋は、頭の発令によって動く筋肉(大脳皮質の運動中枢からの命令)緊張筋は、背骨を支える脊柱起立 […]
2021年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年1月4日 kanetatakayoshi 子供たちのための身体作り教室 心地よい皮膚刺激×知覚探索(自分の身体に問う)=小脳の発達促進 小脳が最も活性化するのは、感覚情報をあつめ、それを選別し知覚弁別するときであるという報告がある。 素材の弁別と大きさの弁別時の小脳の活動を記録した実験(ただ感覚刺激を加えるのではなく、知覚探索を被験者に求める)で、小脳歯 […]